会社にあったDelphiのパッケージを撮ってみた、だけ
スゲー悩み中の俺。
ネタを作るどころかデベロッパーキャンプの準備もままならない危険な状態でいる。
ぶっちゃけ心が折れていると思う。
ような気がする。
しかし何かしらどうにかしないといけないのだけはハッキリとわかっている。
だってDelphi Advent Calendar 2015の8日目の記事を書くという宣言をしたからー\(^_^)/
そこで、なにやら強引な気もしないが、自分が買ったDelphiのパッケージを紹介してみることにした。
あと、せっかくなのでそのバージョンに対する気持ちやらなんやらを顔で表現してみた。
ちなみに購入した商品などは基本的に本棚に突っ込んでいる。
他に置く場所がないというのも理由だけど、なんとなくソフトと言えば本棚って気がするんだよ。
写真にあるのは、全部作り付けの棚です。
なんか無駄にいっぱい入りそうで実は奥行きが足りないけどまぁ本だったらそれなりに入る。
どう?
扉を一つ開けてみたよ。
スカスカ?
理知的?
まぁここには技術系の本しか置いてないのです。
アップで撮ってみた。
意味はないけどな。
左上の方に、なにやら見慣れたような懐かしいような青系と黒系のパッケージが見えるでしょ。
こいつら、なかなかの存在感があるんだぜ。
もう使うこともないどころか動く環境もないのにずっと棚の肥やしになっているんだぜ。
ということで紹介を始めます。
第一弾はKylix!
Linuxによるe-businessを実現するビジュアル開発ツールだよ!
この箱分厚くね?
にこやかに笑っているけど、理由があるんだよ。
ほら。
このパッケージ。
未開封。。
ゴメン。
開発環境を作るのが面倒になって、そのまま放置したやつ。これ。
次はこれ。
Delphi Studio 7
あらゆる開発シーンで威力を発揮するビジュアル開発ツール、ですと。
フリーソフトとかのユーザーが一番多かったヤツじゃないかなぁ。
こいつを中心に、うちのフリーソフトの開発なんかも進んだ気がするよ。
ぶっちゃけ、64MBのRAMで開発環境が動くってなんかすごいと思う。
Pentium III 233MHz以上って書かれても、今じゃ1万円スマホでももっと早いチップ積んでいるんじゃないか?
まぁ単純にクロックじゃないにしてもさ。歴史を感じる。
続いてこれ。
Delphi 8
うん。開封したあともっとも使わなかったDelphiですわ。
当時、.NETに俺は世界を感じたんだよ。
すべての自作ソフトを.NETに移さなきゃって本気で思ったんだよ。
速度面とかできっついなぁとか思いながら、まぁ実際に移行したんだよ。
だけどね、やっぱりダメだった。
速さが売りのソフトとは真逆の方向に行ってしまった。
BDP for ADO.NETの存在価値を見つけることができなかったなぁ。
Delphiも好き、.NETも好き。
なのに組み合わせたらダメだった。
好物と好物を同時に食べてマズかった的な要素だけが残った。
続いてDelphi 2005。
Delphi 8の次に使う機会がなかったバージョン。
Win32も書けるし、C#も使えるし、ALMとの連携も含めた意欲的なパッケージだったと思う。
TogetherやStarTeamも付いていたんだよね。
けど、Delphi for .NETとC# Builderがなんで同居しているの、とか良くわからないとか思ったのも事実。
結果として、どの言語で開発するかの方針が決められないまま放置したバージョンになってしまった。
このMANAGEを中心にコンポーネントが組み合わさった感じのアイコンは好きだったんだけどなぁ。
あと、ぶっちゃけSVGAで開発できないよ。
間違いない。
そしてBorland Developer Sutdio 2006。
Turbo Delphiっていたよね。
C++ Builderもここから搭載。
言語も色々になって名称変更って感じだった。
動作環境はDelphi 2005と変わらない。
言語が増えた分HDDを食うぐらいか。
でもコイツも開発環境としてメインでは使わなかった。
重たかったんだよ。
で、不思議なことに俺はこのパッケージを2つ持っていた。
なんでだろう?
なんでだろう・・
まったく経緯が思い出せない・・
そしてコレ!
Delphi 2007とC++ Builder 2007!
ShiftJIS版Delphiとしては一番使ったよ!
CodeGearにもなったね。
このあとDelphi for .NETで.NET 2.0に対応したけど、.NETへの対応が遅すぎて.NET系開発はVisual Studioに移っちまった。
そういえば、Pentium Mってやつがいたね。
今はCore Mか。
IntelでMが付くCPUってちょくちょく出てたんだな、と思った。
一応紹介しておく。
Delphi for PHP
RAD形式で開発できる環境ならDelphiの冠を付けて良いとかいう理由でDelphiになった不思議なヤツ。
英語版しかなかったはず。
ポトペタで作れる便利さはさすがだと思ったけど、CodeIgniterというPHPフレームワークで開発を行っていた自分は結局使いこなすまで至らなかった。
残念。
Delphi for Win32/R2が含まれる、RAD STUDIO2007
BlackFish SQLが付いたことで、組み込みできる無料のデータベースが使えることにある意味感動を覚えたんだよなぁ。
あっという間にいなくなりやがって・・(/_;)
Enterprise Core Objects(ECO)による開発に未来を感じた製品だった。
まぁこれ以降のUnicode対応のためにも重要なShiftJIS版最終形で今でも重要なポジションを確立しているバージョンだ。
ぶっちゃけ、このバージョンで作ったアプリはUACにも対応しているし、普通にWindows 10でも動くんだよね。
Delphi for PHPも2.0になりました。
なんというか、バージョンすることで安定した気がした。
Zendフレームワークとかも使えるようになったし、データベースも色々繋がるようになって良かった。
というか、初期バージョンがMySQLとInterBaseのみってのが微妙だった気もする。
UNICODE対応を果たした最初のDelphiはRAD Studio 2009
そして.NET開発環境として追加されたDelphi Prism
いや俺Delphi Prism大好きだったんだよ。
usingとか使えて便利だったんだよ。
IDEがVisual Studioでも良かったんだよ。
でも結局Oxygeneは去っていった・・
俺の好きなやつは去っていく運命なんだろうか・・
そしてこれ以降のバージョンはダウンロード形式に切り替えたので、パッケージはもうない。
まとめ
一番最初に使ったのはDelphi 1.0だった。
けど、その時はバイト先の会社が買ったものだった。
色々あって自分で購入したあとのパッケージを追ってみたら、なんだか懐かしい感じがしたわ。
XEシリーズに移ってからも紆余曲折あったな。
XE2でiOS開発できなくなって焦ったりもしたな。
LiveBindingとかFireDACとか超便利だよね。
Seattleも安定度が上がってきたし(Update1からだけど)ね。
引き続き、見守って使わせていただきます。
※比較的長文なのに内容が無くてさーせん
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