From:山本悟
五反田のスタバから、、、

柔道をやってたときに言われた(気がする)考え方です。

柔道で相手に技をかけるタイミングって、
反射神経以外に兆し(ジャシュガンの言う機兆)が
とんでもなく重要です。

これの読み合いは、先天的な才能に経験が重なるんだなぁ
という感触を何度か感じています。

この兆しを感じるために大事な要素が「 俯瞰 」思考です。

柔道(多分格闘技全般で)でも、
自分を見下ろす別の自分を持つ イメージで
周辺の領域を感じ取るという概念です。

一歩引いた視点、というざっくりとした説明の方が
通りが良いかも知れませんね。

IT関連でハマる人って、
たまたま見つけた方法以外の選択肢がないために
なんとかその方法をこなそうとして
時間ばかり奪われるんですよね。

その多くがネット上の誰かが書いた古い記事、
つまり今はもう使えない方法、を
なんとかやろうとしているパターンです。

本質を学ばなければマズイよね、って知っている方でも
ITは手当たり次第に手を付けて無駄している方多いですよ。
いやマジでマジで。

なんかここら辺は知識はタダ的なイメージが
IT業界にまん延している弊害な気がします。

んでまぁこの「俯瞰」的に物事を判断できると
そもそも方法論じゃなくなることも多いので、
実は技術的な解決自体が不要だったりもありますね。

結果的に時間も節約、結果も確実、と良いことずくめです。

ふと思い起こしてみると、
弊社のITコンシェルジュというサービスに
加入いただいている方の半分ぐらいは、
普通にITリテラシー高いんですよね。

でも、別の視点を持てないか、もっと楽できないか、などの
時間や正確性を重視する会員さんなんです。

この方達は、お金で時間を買うという感覚ですかね。

ま、とにかく人生を俯瞰してみると、
悩みの方向性を決めてもらえるだけでも
コンサルタントの存在価値ってあるものです。

※ゴミコンサルタントも多いので、
　その選定にコンサルタントがいるとか笑える残念な世界ですが

なので、 俯瞰 、大事ってことで。

*

バリスタちゃんとの関係性について誰か俯瞰して勝ち目を判断してくださいyo！

近道研究家／収益を倍増させるITのお医者さん