Shuttle XH6100V(XH61V) に Windows XP をインストールし、後から AHCI へモード変更した
Shuttle XH6100V(XH61V) を先日会社用に買いました。
会社では Windows XP を使いたかったのですが、Intel H61 などというチップセットは Windows XP が出た頃には当然無く、SP3 を当ててあるインストール ディスクでも認識できません。
そんな OS に対して新しすぎるハードに対し、Windows XP をインストールした流れを残して置きます。
※XP の標準ドライバーでは非対応の AHCI モード(SATA 2.5)を使いたいのが主な理由です
目次 [非表示]
USB キーボードを利用する場合
セットアップ時に USB キーボードを利用する場合、必ず USB 2.0 のポート(黒色)に挿すようにしましょう。
USB 3.0 のポート(青色)に挿してしまうと、BIOS メニューの終了後には一切のキーボードからの入力を受け付けなくなってしまいます。
HDD インターフェイスのモードを IDE に変更
PC 起動時に F2 などで BIOS メニューを立ち上げ、「Advanced|SATA configuration」メニューから「SATA Mode Selection」を「IDE」に変更します。
Windows XP のインストールは普通に行う
セットアップ時は IDE モードでそのままインストールします。
Windows XP では 3rd パーティ製ドライバのインストールが セットアップ時に F6 キーで選択できますが、今回は試していません。
Windows XP SP3 のインストール CD を使いました。
M/B のドライバー類もそのままインストール
Shuttle の M/B(XH61V) 付属ドライバ類は、そのままインストールしました。
ただ、ドライバーや Adobe Reader のバージョンが古いこと、付属のバックアップソフトは使わない方は、個別にインストールした方が良いと思います。
※自分は、選択インストールできると思って実行したら全インストールになってしまった・・
※後で、アップデートや不要なもののアンインストールを行いました
BIOS のモード変更
SATAモード変更支援ツール(旧IDE→AHCI変更ツール) から最新の変更支援ツールをダウンロードし(自分は Ver.0.3 Rev.2)、実行します。
起動直後は、先の BIOS 設定の通り IDE モードで動作していることがわかります。
ここで、「INF ファイルを指定して AHCI・RAID ドライバをインストール」ボタンをクリックし、Intel のサイトからダウンロードした F6 ドライバー(自分は f6flpy-x86.zip)を指定します。
ドライバーのインストールが成功すれば、次の画面のように成功のメッセージが表示されます。
再起動します。
※ちなみにこの作業やらないで BIOS で AHCI モードを選択するとブルースクリーンになります
BIOS のモード変更
最初の手順と同じで、PC 起動時に F2 などで BIOS メニューを立ち上げ、「Advanced|SATA configuration」メニューから「SATA Mode Selection」を「AHCI」に変更します。
OS 起動後、デバイスマネージャを確認した画面が次のものです。
AHCI モードで動作していることが確認できます。
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーのセットアップ
OS 起動後は、インテルのラピッド・ストレージ・テクノロジーのツールが利用可能になります。
必要があれば、適当なものをインストールします。
まとめ
今回パフォーマンスなどを測ってはいませんが、導入後には明らかに起動時の XP のロゴのバーが点滅回数が減るなどの効果が見られました。
※正直速度にこんな顕著な変化があるとは・・NCQ 対応とかの機能追加とかがメインだと思っていました
久しぶりに XP を物理 PC にインストールしたので、案外手こずりました(汗
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