SSD に換装した PC でプチフリーズが発生した。どうするか

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Panasonic CF-Y5 に SSD(TS64GSSD25-M) を組み入れて利用していたのですが、とうとう噂に聞くプチフリーズが発生するようになりました。このままだと非常に動きが悪いので、どうすれば良いか考察 してみます(EWF とか FileDisk などが関係します)。
その1。

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まずプチフリーズがなんなのかについてですが、一言で言えば読み込み命令と書き込み命令が同時に SSD の制御 IC に発行されると、処理待ちのために OS 自体が数秒程度フリーズする現象のことを指しています。

元々書き込み速度も回数も HDD に比べて弱い SSD ですから、できれば書き込み自体の頻度を下げたいところです。

ネットを見回ってみると、同様のプチフリーズ現象に困っている人たちの解決策がいろいろ上がっていましたので、自分なりの結論をまとめてみました。

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とりあえず、プチフリーズの解決方法は2つしか無いと思います。

1つは、断片化の解消、
もう1つは、ライトキャッシュによる書き込みの最適化です。

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まずは断片化の解消(デフラグメント)からやってみました。

まず、SSD の特性についてここら辺を参考にしてください。

適当にまとめると、SSD は消去できるメモリのサイズが大きい(ブロック単位)のがポイントです。

SSD の書き込みプロセスは、NAND メモリの特性で、必ず「消去-書込」の2ステップを踏みます。
※NAND メモリは上書きができない

1ステップ目の消去プロセスではブロック単位で情報を消去しなくてはならないため、ただ消去しようとすると、消去したいメモリの周りの情報も一緒に消されてしまいます。

ですので、一度消去ブロックの情報を読み取り、そしてブロックを消去、その後書き込みたい情報と書き換える情報を含めた、新しいブロックを書き込みます。

面倒くさいですね。

ま、とにかく、ウェアレベリングするにも空き領域が多い方が効率的に動作しますので、デフラグメントは有効と言えるでしょう。
とりあえず、効果があるかどうかを HD Tune 3.50 で測った結果を載せておきます。

最初の図は、プチフリーズが頻繁に発生していたときの状態。
全体的に速度低下が見て取れます。中央あたりはまさに、という感じです。

petitfreeze01

次の図は、デフラグ実行後の状態です。
HDD への負荷は実行前とあまり変わらないようにしたつもりです。
明らかに速度低下の量が減っていますし、実際使用中のプチフリーズも減りました。

petitfreeze02

この結果および実際の体感上、SSD へのデフラグは意味があるようです。

しかし、大量の書き込みが発生するデフラグは、SSD の寿命を大幅に縮めてしまいます。
頻繁にはやりたくありません。

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そこで、EWF の登場です。
詳しくは次のトピックにします。

とりあえず、EWF 導入後の結果だけ HD Tune の図を載せておきます。
見ての通り、めちゃくちゃ効果があります。

petitfreeze03

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コメント

  1. 串田友美 より:

    いい見事な内容で、たいしたものだ。

  2. Kryu^2 より:

    >串田さん
    コメントありがとうございます。

    何かのお役に立ったのであれば嬉しいです(^^