PHP の file() で URL を指定した場合のエラー処理について
PHP 4.3 以降では、file() 関数は URL を引数に指定できるようになっています。
しかし、URL で指定した場所にファイルが無いなどの場合には、E_WORNING を起こします。
残念ながら、file_exists() 関数は URL を引数に指定できないため、ファイルの存在確認を通常のローカルファイルの確認と同じようにはできないのです。
そこで、file() 関数が、開けなかった場合に False を返すことを利用して、次のようなコードで対応することにしました。
$contents = @file(‘~’);
if ($contents) {
~
}
単純に、@ (エラー制御演算子)で file() 関数のみエラーを無視し、if で分岐をさせよう、と言うことです。
*
他の方法としては、get_headers() 関数を利用して Web サーバが返す HTTP ヘッダーを解析すると言うのも考えられますね。
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