WordPress:Codestyling Localization を使って .po/.mo ファイルを編集し、プラグインの多言語化(日本語化とか)してみる
WordPress は元々多言語対応していますが、その仕組みとして各言語に対応した .po/.mo ファイルを作成ないしは編集しなければなりません。
これらのファイルはテキストなので、基本的にはエディタがあれば可能です。
しかし、作成後にサイトにアップロード、検証と言う流れはだんだんと面倒になってきます。
と思っていたら、Codestyling Localization と言う管理画面上で直接 .po/.mo ファイルを編集できるプラグインを見つけました。
*
早速導入して .po/.mo ファイルを作成してみたのですが、認識されます。
調べてみると、wp-content/uploads/plugins/*/languages に確かにファイルは作成されているのですが、言語を表す表記が「ja_JP」となっているんですね。
この表記は本則ですが、WordPress 日本語版では /wp-config.php で次の様に設定されているため、プラグインの日本語化が行われません。
define (‘WPLANG’, ‘ja’);
*
とりあえず指定を次の様にすればプラグインの日本語化は行われますが、今度は WordPress 本体が元言語(英語)になってしまいます。
define (‘WPLANG’, ‘ja_JP’);
対応策としては、上記の設定後、wp-content/uploads/languages にある「ja.po/ja.mo」ファイルなどの名前を、「ja_JP.po/ja_JP.mo」に変更してあげれば良さそうです。
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