三軒茶屋の「ラヂオ焼」で色々食す
4/27 にテレビで次長・課長とケンコバが三軒茶屋の特集をしていたのですが、その中で「ラヂオ焼」と言うのが紹介されていて、非常に気になっていました。
と言うことで、今日は矢澤大先生に誘われて(?)、東京の三軒茶屋でしか食べられない「ラヂオ焼」を食べに行きました。
場所などはこちらから。
まずはいつもの店構え。
老舗の雰囲気満載ですが、この店舗自体は2年程度らしいです。
たこ焼き家系図なるものがありましたので、写真を撮りました。
「ラヂオ焼き」は、「たこ焼き」の親に当たるそうです。
何にせよ、まずは食べてみないと始まりません。
「マヨぽん酢ラヂオ焼き」というもっともスタンダードな1皿を注文しました。
これ、マジで旨いです。
中に牛すじの煮込みが入っているのですが、周りのほんのわずかな部分だけがカリカリに焼けていて、それ以外は全てしっとりとしているんです。
どんな風に作っているのか聞いてみたら、本当に色々工夫がされているようです。
例えば次の写真は焼き器ですが、銅製だそうです。
鉄製に比べて熱の伝わり方が違うんだそうです。
また、3時間に1回、粉は作りなおしているそうです。
次に頼んだのが、「ソースたこ焼き」。
生まれが東京だからかも知れませんが、たこ焼きの方が好みですね。
これもとてもおいしいです。
チェーン店のを食べる気がしなくなります。
「ラヂオ焼き」の中身でもある、「牛すじ煮込み」を単品で頼みました。
汁と具が絶妙にマッチしていて、一緒に食べると幸せになれます。
ついでに、サイドメニューとして「とり皮ポン酢」を頼みました。
元々このメニューが好きだというのもありますが、定番メニューになりそうです。
名前を忘れてしまったのですが、、、鉄砲たこ焼き(明石焼き?)っぽいものも頼みました。
写真の通り、出汁につけて本来食べるものなのですが、なんと、そのまま食べてもおいしいのです!!
「ソースをかけて味をごまかしてしまうことが多いが、そのまま何も付けずに食べられるというのが、本当のたこ焼きです」とおっしゃっていました。
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