今日は荻窪にある「潮州」と言うお店に行ってみました。

ランチを一時期やっていて、そのときの料理がおいしかったのを記憶しているのですが、夜は行ったことがなかったのです。

オフィシャルブログもあります。
昔は南阿佐ヶ谷にあったそうで、そのとき東京レストランガイド2003で中華料理部門の1位を取っただそうです。
すごいですね。

というようなお話を聞きつつ、さらにサワーを飲みつつ、いくつか食しました。

岩手産すなぎもの冷製

まずはすなぎもの冷製。
そのままでも美味しいのですが、女将さんのおすすめは「具入りラー油」を付けるという食べ方。
最近ラー油ブームでしたが、ずっと前から自家製のものを提供していたとのこと。
確かに一気に味わいが深くなります。
というか、これだけで酒が進みます(笑

ニラ焼ギョーザ

次に餃子。
本場もんはニンニク入れないそうです。
きちんと作っていることがよくわかる、皮のもちもちな食感と中のジューシーな部分がたまりません。
酢醤油でもいけますし、具入りラー油を加えてもいけます。

花彫いかの湯引き ねぎ香り正油

3品目はイカの湯引き。

ねぎ香り正油のつけだれで食べるのですが、たっぷりねぎと正油、いろいろな薬味が合わさって、何とも言えない味わいがあります。

あと、これらの3品をちまちま食べていたらイカが冷めてしまったのですが、女将さんが温め直してくれるというサービスをいただいちゃいました。

シェフの馬(まー)さんは、油の量を極力抑えて料理されているそうです。

確かに脂っこい感じは食べた中ではありませんでした。

そう言う話を聞くと、もしかしてヘルシーなんじゃないかとまで思ってきます(笑

今度は何人かで来たいですね。
一人だと、食べられる品数が少なすぎて、楽しみをもっとと求めてしまいます(苦笑