Windows のサービスの設定をコマンドラインから変更できる SC コマンド

SC コマンドは、Windows にインストールされたサービスの制御情報を、取得したり設定したいすることができます。
ある仕事で、インストール用の cmd ファイル内で自動再起動の設定を行う必要があり、調べたので、忘れないようにメモしておきます。

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目次

前提

regsvr32 や .NET 用の InstallUtil では、サービスのインストール/アンインストールはできるものの、自動再起動などの設定はできません。

そこで、サービスが落ちた場合に再起動するための設定は、どうにかならないのかを調べたのがことの始まりです。

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SC コマンドでの設定

で、見つけた SC コマンドですが、例を出した方が早い(し忘れない)ので、そうしときます。

「管理ツール」の「サービス」にあれば、多くのサービスの設定が変更可能です。

ここでは、BlackfishSQL と言うデータベースのサービスの状態を変更してみましょう。

まず、BlackfishSQL の状態を見てみます(プロパティで)。

Blackfish SQL インストール直後

エラーが出ても、「何もしない」になっています。

そこで、コマンドプロンプトで次の SC コマンドを実行してみます。

[code lang=’sh’] sc failure “BlackfishSQL” reset= 900 actions= restart/180000/restart/180000/restart/180000
[/code]

ちなみに私は、ここでものすごくはまりました。
それは、「=」の後には「 (半角スペース)」を入れる必要があることです。

確かに SC コマンドのメッセージも、見てみると半角スペース入っていますが・・

ま、とりあえず結果です。

SC コマンドで変更した結果

エラー時の対応が、「サービスを再起動する」になり、サービスの再起動も「3分後」に設定されています。

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SC コマンドでは、他にも様々なサービスの情報を取得・設定できます。

XP 以降のOS であれば、スタートメニューにある「ヘルプとサポート センター」の情報が参考になります。

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