[MySQL] コマンドを使ってデータベース内のテーブルを一括で削除する方法
MySQLでは、複数のテーブルを指定して削除することはできても、テーブル名を指定しないで一括削除する命令はありません。mysql コマンドを使って「show tables」で取得したテーブルの一覧から繰り返し「drop table」を発行する方法で実現することができます。
【当ブログではアフィリエイト広告を利用しています】
MySQLでは、複数のテーブルを指定して削除することはできても、テーブル名を指定しないで一括削除する命令はありません。mysql コマンドを使って「show tables」で取得したテーブルの一覧から繰り返し「drop table」を発行する方法で実現することができます。
データベース内に登録されたURL等を一括で書き変える時などに便利ですね。MySQLでレコード内の文字列を置換したい時には「REPLACE」関数を使います。
PHP等でデータをランダムに表示させたいというケースがしばしばありますが、元データをデータベースから取得している場合では、取得するSQL文を変更してランダムにデータを取得する方がデータを取得後にプログラムで配列を乱数取得して表示させるより安全且つ高速です。ここでは最近よく使われるMySQLを例にしていますが、PostgreSQLでも互換性のある記述です。
MySQL を利用していてプログラムで利用するアカウント情報はわかるが root のパスワードがわからなくなってしまい、新しいデータベースも作れなくなってしまったなどのトラブルに役立つ情報です。サーバー側のコントロールパネル等でリセットできる場合も多々あると思いますので、VPS等の手動でセットアップしたサーバーでの対処方法と思ってください。
WordPress 等の MySQL を利用しているサイトでは、アクセス数が多くなると「データベースに接続できません」のエラーが発生することがあります。これは、MySQLへの同時接続数がオーバーしたことでも発生します。
ちょっとしたミスで起きる内容です。外部サーバーからアクセスするために、任意ホストからの root アカウントを作成するコマンドで「with grant option」を付けないことで発生します。
MySQLの接続権限は複数あるので注意が必要です。パスワードを変える際に、基本は下記で変更すればOKなはずです。
Windows版のMySQLでは標準で大文字小文字の区別はされません。例えば、大文字のテーブル名でSQL文を発行しても強制的に小文字のテーブル名で作成されてしまいます。
現在、動作しているMySQLのサーバの設定情報を表示する方法です。パフォーマンスチューニングやレスポンス調査に役立ちます。
知らないから書いていないのと、あえて書いていないのは違う。この差ってわかりにくいですよねってお話しです。
一度インストールしてしまって、後からフォルダ名やデータベース名を変えたくなったことはないだろうか?
そんなときの手順です。
あるホスティングで「WP-DBManager」のバックアップが動かない現状に遭遇したので調査してみました。WordPress:バージョン 3.1
WP-DBManager:バージョン 2.60
先日、ホスティングを変更したことによって、システムの一部が動作不良したので、記録と報告です。移行前:PHP4+MySQL4