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リモートデスクトップでネットワークレベル認証を有効にする

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Windows Server 2008 では、リモートデスクトップの設定で「ネットワークレベル認証」を有効にした接続のみ、受け付けることを推奨しています
※DoS 攻撃などに対する耐性を向上させる

Windows XP SP3 でネットワークレベル認証を有効化するには

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa] の [Security Packages] キーに “tspkg” という値を追加
  • [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders] の [SecurityProviders] キーに “credssp.dll” という値を追加
  • 変更後、コンピュータを再起動し完了です

    リモートデスクトップクライアントのバージョン(バージョン 6.0.6001)

    ※ネットワークレベル認証が無効な場合、上記のように「ネットワークレベル認証はサポートされています」と表示されません

    これによって、Windows XP SP3 から、ネットワークレベル認証を有効化した Windows Server 2008 へリモートデスクトップ接続が出来るようになります

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