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[Windows10] リモートデスクトップで接続できなくなりました。|認証エラーが発生しました。要求された関数はサポートされていません。原因は CredSSP 暗号化オラクルの修復である可能性があります。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=866660

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Windows10でアップデートしたら、リモートデスクトップが繋がらなくなったという症状です。

下記のエラーメッセージが出て、接続できなくなりました。
認証エラーが発生しました。要求された関数はサポートされていません。原因は CredSSP 暗号化オラクルの修復である可能性があります。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=866660

で指定されたリンクを開くと下記のページになります。
CVE-2018-0886 の CredSSP の更新プログラム

 
これはさすがに技術者じゃないとわからないのでは!?
(リモートデスクトップを使っている時点で素人ではないでしょうが・・・)

 
簡単に言うと、接続先がアップデートされてないので繋げられないよという内容です。
詳しい内容については下記で解説されていますので、確認してみてください。

Microsoft Japan Windows Technology Support2018 年 5 月の更新プログラム適用によるリモート デスクトップ接続への影響

 
ということで、接続先をアップデートしていただくのが大前提になりますが、手っ取り早く接続元(クライアント)側で回避する方法を上記よりご紹介します。

 
 
◎回避策(レジストリ)
※別な方法も載っていますので先述したリンク先を確認してください。

 
レジストリ パス : HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\CredSSP\Parameters
値 : AllowEncryptionOracle
データの種類 : DWORD
値 : 2

 
を設定することで回避できます。
これではわからないよ!という方は、下記をコピペして管理者権限で起動したコマンドプロンプトで実行してください。

REG ADD HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\CredSSP\Parameters /v AllowEncryptionOracle /t REG_DWORD /d 2

 
大事なことなので再度いいますが、あくまで接続先がアップデート出来ない状況等の場合の回避策であり、アップデートするのが大前提です。

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