【当ブログではアフィリエイト広告を利用しています】

[Windows10] このフォームを Web ブラウザーで開くことはできません。このフォームを開くには、Microsoft InfoPath を使用してください。

attention この記事は2年以上前の投稿になります。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。

Office365のバージョンアップ時にInfoPathの関連付けがクリアされてしまった症状になってしまったので、解決方法などをメモとして残しておきます。
タイトルでこの記事にたどり着いた方は、発生環境が違えば対応方法も異なる可能性があるので、ご注意いただきたい。
また、xmlファイルを他にも関連付けされている人も、この記事はInfoPathのみが動けばよいような方法なので、自分の環境を十分に確認してください。

◎発生環境
・Office365 2013 ⇒ 2016 へのバージョンアップ
・OS環境:Windows10Pro 64bit (Windows8からのアップグレード)
・オンプレミス版Office:InfoPath2013

◎対処方法
以前はInternet Explorer の関連付けの設定は下記にありました。
o365upinfopath-01

Windows10では管理方法が変わっています。
o365upinfopath-02

 
 

  1. 指示通りに[設定][システム]へ
    o365upinfopath-03
  2. [システム]画面の左側のメニューの下部に「既定のアプリ」があるので、「アプリによって既定値を設定する」を選択
    o365upinfopath-04a
  3. 既定のプログラムから「InfoPath(デスクトップ)」を選択して、「すべての項目に対し、既定のプログラムとして設定する」をクリック
    o365upinfopath-05a

 
 
これで無事に Internet Explorer からクリックして InfoPath が起動するようになりました。
※始めにも申し上げたとおり、この方法だとInfoPathで開けるものは全てInfoPathで開いてしまいますので、
個別にアプリケーションをインストールして関連付けを変更している場合は注意が必要です。

ご意見・ご感想をお待ちしております。

いただいた情報は一般公開されません。(入力いただいたメールアドレスにてご返信させていただきます)
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。