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[CentOS] sed コマンドで自分自身を上書き更新する

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通常のsedでは、自分自身を更新する時は、一旦別名で出力させておき、その後に別名ファイルを自分自身に置き換えることをしますが、
-i(–in-place)オプションを使うことで入力ファイルの上書き更新ができる。
コメント行の有効・無効の切替たり、実は色々なことに応用が利くのですごく便利です。

 
例)com → org に置換する

sed -i -e "s/com/org/g" DOMAIN.txt

 
こんな感じで、設定ファイルのコメント行を一括削除することもできます。

sed -i -e "/^#/d" filename.conf

 
◎失敗が怖いのでバックアップも取りたい方へ(安心してくださいチャンとありますよ!)

sed -i.org -e "s/jp/tokyo/g" DOMAIN.txt

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