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アクションセンターに下記のようなアップデートが失敗するエラーが表示されて、タスクマネージャーにOneDriveSetup.exe (32 ビット)が残り続ける現象が起きていた時の対処法です。
どうも一定のバージョンからのバージョンアップ時にトラブルが起きているようです。(詳細は不明)
◎対処方法
- タスクマネージャーの OneDriveSetup.exe からエクスプローラーでセットアップファイルの場所を開きます。
- タスクマネージャーから OneDriveSetup.exe を選択してタスクを終了させてください。
- 開いたエクスプローラーから一つ上のフォルダへ移動して「setup\logs」を開きます。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs
- フォルダ内にある下記の2つのファイルを削除します。
userTelemetryCache.otc userTelemetryCache.otc.session
- 改めて先ほど開いた OneDriveSetup.exe のあるフォルダへ移ります。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update
- OneDriveSetup.exe をクリックすると下記のように正常にアップデートされるはずです。
この症状が起きると、一旦OneDriveSetup.exeを終了させても定期的にアップデートプログラムが起動されるため、気が付くとCPUリソースを使っている状態になります。
これにより動作は遅くなったり、ノートパソコン等では本体が加熱状態になるなど、色々な弊害がでるので、早めに対処する事をオススメします。