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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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メルマガなどのASPを利用したりすると、よくSFPレコードを設定するように推奨されています。
これを設定しないと、送信したメールが受信者から迷惑メール扱いをされるなどの問題が起きやすくなるためです。
ここで問題なのが、ASP側から指示されたTXTレコードを設定しようと思ったら、既にTXTレコードが設定されてしまっている場合です。
何が問題かと言うと、SPFレコードは複数レコード設定してはいけないということです。
Aレコードと同様に複数レコード設定できてしまうため、誤解されている人が多いのではないでしょうか。
SPFレコードに複数の記述をする場合は、下記のような記述をしましょう。
○FQDN(ドメイン)で指定する場合
TXT "v=spf1 +ip4:192.168.0.1(元々記載された契約サーバーIP) include:***.****.com(ASPで指定されたFQDN) ~all"
※記述方法は契約サービスで異なる場合がありますので十分確認して変更してください。
○IPアドレスで指定する場合
TXT "v=spf1 +ip4:192.168.0.1(元々記載された契約サーバーIP) ip4:nnn.nnn.nnn.nnn(ASPで指定されたIP) ~all"
※記述方法は契約サービスで異なる場合がありますので十分確認して変更してください。