この記事は2年以上前の投稿になります。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
Windows8以前のWindowsでは起動画面になる前にF8キーを押す(連打する)とセーフモードを選択できる画面になりました。この方法は現在は無効化されており、知らぬ間にセーフモードで起動する方法がこんなに面倒くさくなっています。
正規のセーフモードの起動の仕方は下記の通りです。(画面キャプチャは割愛しますね)
- [スタートメニュー]で「電源」を選択し、「Shiftキー」を押しながら「再起動」を実行します
- [オプションの選択]画面が開いたら「トラブルシューティング」を選択します
- [詳細オプション]⇒[スタートアップ設定]を選択して再起動する
- [スタートアップ設定]画面が開いたら「4)セーフモードを有効にする」を選択します
- 再度、再起動されてセーフモードで起動されます
正直、だいぶ面倒くさいんですけど・・・・
この他にも、「msconfig」を起動して、セーフモードにチェックすれば、常にセーフモードで起動されます。
一時的にセーフモードで起動したいだけなんですが。。。
結局、昔のようにF8キー押し(連打)が良いと思ってしまいます。
なので、再有効化しましょう。
手順は簡単。管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、下記のコマンド実行すれば有効化できます。
#現在の設定を確認する(standard:無効化状態、legacy:有効化状態) bcdedit | findstr "bootmenupolicy" #有効化したい場合 bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy #無効化したい場合 bcdedit /set {default} bootmenupolicy standard
無事に有効化できました。F8キー押し(連打)で選択メニューが起動するか確認してみてください。