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Gmail で会社のメールを利用する方法がいくつかあるので、利用シーンを考えながら紹介していきます。
※セキュリティ上の問題でGmail自体を利用させない企業もありますので、利用前に情報システム担当へ確認をとった方が安全です。
- 会社のメールをGmailのアドレスに転送する
一番よく使われている方法です。通常はパソコンでメールの送受信を行います。
詳しくない方はこの方法しか知らなかったりもします。- こんな方にオススメ
自分のスマホで届いたメールの確認だけしたい。返信はスマホからはしない。 - 設定方法
会社のメール側の設定になります。
管理者へ転送するGmailアドレスを伝えて申請したり、自分自身で管理ウェブサイトから設定できたりするパターンもあります。
- こんな方にオススメ
- 会社のメールを転送して、Gmailのデフォルトアドレスに会社アドレスを設定する
上記に返信をできるようにしたイメージです。同様に基本はパソコンで送受信します。- こんな方にオススメ
主に外出時にGmailで会社のメールを確認できれば良い。急ぎの案件だけはスマホで簡単な返信はしたい。 - 注意事項
返信時に誤ってGmailアドレスの差出人で返信しないように気を付けましょう。
Gmailで返信してもパソコン上の送信済みトレイにはメールは入りません。 - 設定方法
(1)の内容に加えて、Gmailの設定で[アカウントとインポート]の中で会社のメールアドレスを追加します。
差出人の表示名も変更できるので、氏名の他に「(Gmail)」や「(携帯)」みたいな感じで取り急ぎの返信であることがわかるようにしておくと便利です。
- こんな方にオススメ
- Gmailからパソコンと同じように送受信する
上記の2つとは違い、Gmailを普通のメールソフトのように使う方法です。この場合はパソコンでも送受信する際に注意が必要です。- こんな方にオススメ
Gmailのアカウント(アドレス)を会社とプライベートで別けたい。
外出時でもパソコンで送受信しているような感覚でGmailを使いたい。 - 注意事項
メールの受信間隔の設定の問題で、メールの受信に若干のタイムラグが出ます。
Gmail、パソコン共に、サーバー側にコピーを残す設定にしないと、一方で受信したメールが一方で見えなくなったりします。 - 設定方法
Gmailの設定で[アカウントとインポート]の中の「自分の POP3 メール アカウントを追加」という部分で会社メールアドレスに関する接続情報を追加します。
一般的なメールソフトで設定する内容をウィザードに従って入力していけばOKです。
- こんな方にオススメ