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Windows Vista から標準で搭載されている便利なバックアップツール「robocopy」ですが、そもそもコマンドプロンプトがわからないと使えません。そんなときに役立つのが、この「RichCopy」です。
別途インストールはしなければいけませんが、マイクロソフト提供のツールで日本語対応ですので、安心して使えると思います。
[TechNet マガジン] フリー ユーティリティ: RoboCopy の高度な代替ツール、RichCopy
◎セットアップ方法
- 上記のページの上部にある「HoffmanUtilitySpotlight2009_04.exe」のリンクをクリックしてダウンロードします
- ダウンロードしたファイルをクリックすると、こんな画面になります(英語ですが少し我慢してね)
「Yes」を押して先に進みます。 - 次はこんな画面になります(今度は文字も潰れちゃってます・・・)
※環境:Windows8
セットアップファイルの展開先(インストール先ではない)を指定するのですが、意味がわからなければ、そのまま左側のボタンを押して先に進んでください。 - 今度はエクスプローラーで「Cドライブ」に「HoffmanUtilitySpotlight」フォルダができているはずです
この「setup.exe」をクリックするとインストーラーが起動されます。 - インストーラーが起動したら、あとは「次へ」をポチポチ押して終わりです
- 「RichCopy」を起動した画面
膨大なファイル数や大容量のファイルの場合、エクスプローラーでドラッグしてコピーすると、完了までに時間がかかったり、途中で止まってしまったりする可能性もあるのでとても非効率です。是非こういったツールを使って安全で楽なバックアップ作業を行いましょう。