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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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CDN(Contents Delivery Network)「コンテンツデリバリネットワーク」とは、Webコンテンツを円滑に配信するための仕組みです。
ひと昔前は商用利用がほとんどでオンラインゲームやショッピングモールなどので使われていました。
最近ではキャッシュサーバーというようなイメージで個人利用のCDN が出てきています。
WordPress の jetpack では手軽に使えるCDNとして『Photon』という機能を提供しています。
手順は簡単です。下記の jetpack の設定画面で有効化するだけです。
これで何が変わったのかというと。見た目は何も変わっていません。
HTMLのソース表示で確認できます。
◎『Photon』有効化する前
<h2>夏の『赤字特価で大放出セール』開催中です!</h2> <p><a href="http://www.dreamhive.co.jp/201408/2605"> <img src="http://www.dreamhive.co.jp/wp-content/uploads/2014/08/dh2014summer_sale.jpg" alt="赤字特価で大放出セール" height="100" width="600"> </a></p>
◎『Photon』有効化した後
<h2>夏の『赤字特価で大放出セール』開催中です!</h2> <p><a href="http://www.dreamhive.co.jp/201408/2605"> <img src="http://i0.wp.com/www.dreamhive.co.jp/wp-content/uploads/2014/08/dh2014summer_sale.jpg?resize=600%2C100" alt="赤字特価で大放出セール" height="99" width="595"> </a></p>
わかりましたでしょうか。画像の URL (http://i0.wp.com/~) が書き換わっています。
これにより運用しているサーバーへアクセスが集中することなく、画像だけが「Photon」のキャッシュサーバーを経由してサクセスされます。
「Photon」は最も手軽に CDN を体験できる機能なんです。