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UNIX系では、お馴染みのシンボリックリンクですが、Windowsでも使えます。
※Vista、Server 2008以降のNTFSボリュームで利用可能
作成には「mklink」コマンドを使います。(管理者権限が必要)
C:\windows\system32>mklink シンボリック リンクを作成します。 MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] リンク ターゲット /D ディレクトリのシンボリック リンクを作成します。既定では、 ファイルのシンボリック リンクが作成されます。 /H シンボリック リンクではなく、ハード リンクを作成します。 /J ディレクトリ ジャンクションを作成します。 リンク 新しいシンボリック リンク名を指定します。 ターゲット 新しいリンクが参照するパス (相対または絶対) を指定します。
おそらく、ファイルよりもフォルダへリンクを作成するケースが多いのかと思います。
例えば、バラバラの場所に保存されているログフォルダへのリンクを1フォルダ内に作成して、再帰的に処理させたりすることができます。
共有フォルダなんかの管理にも便利そうです。(権限には注意が必要かも)