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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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TeraStaion や LinkStation にRobocopyを使ってバックアップをしていると発生する現象です。
TeraStaion や LinkStation にRobocopyを使ってバックアップをしていると後日発生する現象です。
◎追記:2014/08/19
属性情報(Attributes)までコピーされてしまっているファイルに対して発生するエラーなので初回コピーでは発生しないところがポイントです。
2013/06/14 12:07:12 ERROR 5 (0x00000005) Changing File Attributes ************** アクセスが拒否されました。 Waiting 30 seconds... Retrying...
Windows側からファイルやフォルダを扱う際に、保存先がLinux系などのNASではファイルシステムとの互換性の問題によって、このエラーが発生します。
上記を回避するには、Robocopyでファイルやフォルダをコピーする上での3つの要素、[データ(Data)、属性情報(Attributes)、日付情報(Timestamp)]のうち、属性情報(Attributes)をコピーしないようなオプションを指定してあげることで、このエラーを回避できます。
デフォルト(標準)では「/COPY:DAT」のオプションが指定されている状態になっているので、これを「/COPY:DT」としてあげればOKです。
上記のとおり、DATは下記を表しています。
- D:データ(Data)
- A:属性情報(Attributes)
- T:日付情報(Timestamp)