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前回の続きです。
今度は、直接POSTデータ(ボタンをクリック)を送った状態を再現してみようと思います。
今回の例はAmeba(アメーバ)へ自動ログインするスクリプトになります。
(下記をメモ帳等へコピー&ペーストして「~.vbs」というファイル名で保存すればOKです。)
Option Explicit Dim objIE, strURL Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application") objIE.Visible = True strURL = "http://www.ameba.jp/login.do" //POSTデータの作成 Dim Stream, postData Set Stream = CreateObject("ADODB.Stream") Stream.Open Stream.Charset = "UTF-8" Stream.WriteText "serviceId=0&amebaId=アメーバID&password=パスワード" Stream.Position = 0 Stream.Type = 1 postData = Stream.Read Stream.Close //データタイプの指定 Dim strHeaders strHeaders = "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded" & vbCrLf objIE.navigate2 strURL, Null, Null, postData, strHeaders WScript.Sleep 5000 Set objIE = Nothing
今回のポイントは「POSTデータの作成」「データタイプの指定」の2つです。
- POSTデータの作成 ← POSTデータ作成するための処理になります。[WriteText]の行で必要なパラメータをセットしています。
- データタイプの指定 ← POSTデータを送りますよという指定
これで、Ameba(アメーバ)へログインした後のマイページの画面が表示されます。