この記事は2年以上前の投稿になります。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
なぜ今更ヒアドキュメントかというと、そもそもヒアドキュメントという言葉を知らない人は検索しようが無いよな・・・とふと思い、載せてみました。
「ヒアドキュメント」という言葉を知らない人がどう検索するかを考えると、「改行」「そのまま」「変数」「複数行」「直接記述」とかでしょうか。
例えば、これが。
$message = "1行目です。\nこれが2行目です。"; echo $message;
こんな感じで改行を「¥n」にしなくても、そのまま変数に格納されます。
$message = <<< EOF 1行目です。 これが2行目です。 EOF; echo $message;
ここでよく誤解されがちなのですが、よく「EOF」がサンプルで出てきますが、「EOF」は終端記号なので何でもかまいません。
「AAA」とかでも動作します。なので「<<<」が「ヒアドキュメント」を利用するためには重要な部分です。
ちなみに、こんな感じで変数に入れなくても利用できます。
[sourcecode language="css"]
echo <<< EOF
1行目です。
これが2行目です。
EOF;
[/sourcecode]