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WordPressの自動アップグレード機能がエラーするケースはいくつかあるのですが、今回はセーフモードによる機能制限でエラーが発生するケースの紹介です。
ホスティングサービスなどのPHPでは、このセーフモード機能が有効になっており、ファイルやディレクトリの作成時に権限でひっかかるわけです。
具体的にPHPのセーフモード機能で制約を受けるのは以下の内容です。
上記の「処理を行うファイル/ディレクトリが実行するスクリプトと 同じUIDを有しているかどうかを確認します。」のためエラーすることになります。
当然、ホスティングサービスで、WordPressが動作している権限(ユーザ名)とFTP等で配置されたファイルやフォルダの所有者(ユーザ名)が一致していることは少ないため問題が発生しています。
※いわゆるパーミッションの問題とは別の内容なので注意が必要です。
対策は利用しているホスティングサービスの環境によっても異なるため、以下の情報を参考にして方法を選択してください。
また、セーフモードについては、PHP5.3からは非推奨の警告が表示されましたし、PHP6では廃止される予定ですので、こちらのエラーに悩まされるのも長くはありません。