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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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Windows Update の一時ファイルの格納フォルダがドライブの直下にできてしまい、削除しても消えないことがあります。
例) 1f36d847bc768578ca53606ba2a63b5d ← こんな感じのフォルダなど
エクスプローラー等で消そうとすると、「アクセス権が無い」「ファイルが見つからない」等で怒られてしまい消せません。
これはWindowsが更新の際に誤って途中で消されないように特殊なファイルとして作られているのですが、不具合や予期せぬシャットダウンなどによって残ってしまうわけです。
このようなファイルやフォルダは以下のような手順で削除させることができます。(管理者権限は必須ですよ!)
- ファイルやフォルダの所有者を変更する
アクセス権を設定する画面で「詳細設定」を選択、「所有者」タブから編集で自分のアカウントを選択でOK - ファイルやフォルダのアクセス権を強制的に変更する
コマンドプロンプトを起動して下記を実行します>cacls 対象のフォルダ名 /T /G 自分のアカウント:F
- エクスプローラー等で削除する
これで無事に邪魔なファイルやフォルダが消すことができました。