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「Windows XP」や「Windows Server 2003」等で発生する現象ですが、ログオフする際にプロファイルが完全に開放されなかったことを意味する警告のようだ。
確かに構築当初は発生していなかったのだが、運用されていく間に発生するようになってしまったようだ。
イベントの種類: 警告 イベント ソース: Userenv イベント カテゴリ: なし イベント ID: 1524 日付: 2012/06/27 時刻: 7:35:26 ユーザー: Administrator コンピュータ: XXXXXXXX 説明: クラス レジストリ ファイルをアンロードできません。ほかのアプリケーションまたはサービスによって使用されています。ファイルが使用されなくなった後にアンロードされます。 詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。
[マイクロソフトサポート]
Windows XP ベース、Windows Server 2003 ベース、Windows 2000 ベース、または Windows NT 4.0 ベースのコンピューターでログオフ時に問題が発生する
上記で対策方法より抜粋
この問題を解決するには、Microsoft User Profile Hive Cleanup Service (UPHClean) を使用します。UPHClean は、ユーザーがログオフするときにコンピューターを監視して、ログオフできるようにユーザー プロファイルをアンロードして整合性を取ります。
これによって当該の警告は無くなりました。
イベントの種類: 情報 イベント ソース: UPHClean イベント カテゴリ: なし イベント ID: 1401 日付: 2012/06/27 時刻: 7:30:27 ユーザー: xxxxxxxxx コンピュータ: xxxxxxxxx 説明: The following handles in user profile hive xxxxxxxxx (xxxxxxxxx) have been remapped because they were preventing the profile from unloading successfully: rsmsink.exe (2652) HKCU\Software\Classes (0xbc) HKCU\Software\Classes (0xe8) HKCU\Software\Classes (0x114) HKCU\Software\Classes (0x12c) HKCU\Software\Classes (0x140)
※UPHCleanが動作すると上記のイベントが記録されます。