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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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「Hyper-V」をセットアップする前に、実際には「Active Dirctory」DCを構築しています。
構築するにはDNSサーバが必須になりますが、DNSサーバを構築する際の自分自身のDNS設定について記載しておきます。
自分自身がDNSサーバなわけですから、127.0.0.1を優先DNSに設定しがちです。
ですが、サーバマネージャーではループバックアドレスは優先に設定するなと「ベストプラクティスアナライザー」に言われてしまいます。
また、ルータアドレスや外部のDNSを設定すると、ADに登録されていないと怒られます。
ではどうするか・・・DNSサーバをもう1台用意するしかありません。(それを推奨されてます)
そして以下のような構成になりました。
- ホストOSでは「DC」「Hyper-V」「DNSサーバ」のみを構成
- ゲストOSで「DNSサーバ」ついでに「WINSサーバ」を構成
- ホストOSのDNS設定は優先にゲストOSのIP、代替に自分自身のIP
- ゲストOSのDNS設定は優先にホストOSのIP、代替に自分自身のIP
これでサーバマネージャーの「ベストプラクティスアナライザー」でお叱りを受けません。(笑