この記事は2年以上前の投稿になります。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
今まで使っていた「RT57i」が、劣化もあり、どうも夏場になると熱暴走するので、交換することに。
既にこの事は考慮しており、中古の「RT105e」を購入して準備はしていたわけなんですが、言い訳すると「RT57i」と違って、WEBのインターフェースが無い・・・
これが切替を先延ばしにしていた最大の原因ですw
それでは、まずは初期化から。
INITボタンを押した状態で、電源をONすることで、工場出荷時に戻ります。
次にルータのLANポートにIPを振って、さまざまな設定をするんですが、調べてみると方法は以下の2つが楽そうでした。
しかし!どちらも一筋縄ではいきません。
- リバースarpサーバを起動しTELNETで接続する
→紹介されていたリバースarpサーバはWindows7(Win2Kまで)では動作しない - RS232Cポートで接続しハイパーターミナルで接続する
→使っているノートPCにRS232Cポートは装備されていない
ということで、「リバースarpサーバ」はどうにもならないので早々に諦め、USBのRS232Cポートを探すことに・・・
これがまた「Windows7 64bit」対応なんて商品はほとんど無い。
まぁ需要無いのでしょうがないかw
結局、購入した商品はこれです。
[コレガ] CG-USBRS232R
購入後、すんなりドライバーも入り、接続しようと思っても、今度はハイパーターミナルなんてWindows7にはもう無いです・・・
こんな時に頼りになるのは「TeraTerm」です!!
ちゃんとシリアル接続にも対応してるじゃないですか。
やはり名品です!いい仕事してますねぇ~(笑
これで無事にRT105eに接続して、LANにIPアドレスを振り、TFTP接続を開放しました。
あとは、YAMAHA提供のツールでTFTP接続して、設定をファイル単位でサクッと入れ替えるだけです。
YAMAHA RTシリーズ専用ユーティリティ「RT-Tftp Client」