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サーバ購入する際には、HDDの「容量」と「速度」を考えて購入しよう。
インターフェース「SATA」と「SAS」で大きく分類される。
- SATA:シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment)
一般のパソコンでも使われているインターフェースで大容量で安価 - SAS:シリアルSCSI(Serial Attached SCSI)
サーバ用のHDDとして開発されたインターフェースで高品質で高速
SAS派な人
体感のサーバの処理(レスポンス)などを高速にしたいのならSASをお薦めする。
処理速度については、CPUを速くすれば済むように感じるがそうではない。
いくらCPUが高速でもHDDが遅くては、さほど体感は上がらない。
一番実感できるのが、OSの起動からログインして使えるようになるまでの時間です。
SASのHDDでお試しあれw
SATA派な人
とにかく安価で大容量にしたいなど、データベースやファイルサーバ用途にするならSATAをお薦めする。
SATAはSASに比べれば、はるかに故障率は高い。(メーカがSATAだけ別に保証サービスを用意するぐらい)
ただ、故障や速度もRAIDを施すことで、高レベルのパフォーマンスを維持できます。
故障はするが・・・安価でその辺のパソコンショップでも買える!
詳しい内容を知りたい方はこちらが参考になります。
日本HP:SATAハードディスクとSASハードディスクの違いと選定のポイント