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記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
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先日まで、まずは動かす目的でプラグインを作ってきました。
他にもWordPressのプラグインを作る上で注意しなければいけない点がいくつかあります。
WordPress本体の動作環境を意識しよう
- PHP バージョン 4.3 以上
- MySQL バージョン 4.1.2 以上
つまり、プラグインも上記で正常に動作しなくてはいけません。
複雑なプラグインでなければ、「MySQL」については意識する必要はありませんが、「PHP」については意識したコーディングを心がけましょう。
WordPress本体や他のプラグインとのバッティング
プラグインなので、WordPress本体に取り込まれた形で動作しているのですが、WordPress本体や他のプラグインの邪魔をしてはいけません。
つまり自分だけが動いているわけで、以下のような点を意識しましょう。
- 無効化でWordPressが動かなくなってしまうようなプラグインは作らない
- クラス名や変数名がバッティングしないようにする
- 必要最低限のフックで処理を行い、WordPressパフォーマンスを低下させない
- データベースを使う場合はゴミを残さない