記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。
WordPress のカスタマイズで紹介されている内容には、「functions.php」にPHPコードを追加するようなものを多く見かけます。
テーマファイルがアップデートしてしまったら、「functions.php」の変更内容が失われてしまうため、「functions.php」を編集するのは好ましいことではありません。
これを解決してくれるのが「Code Snippets」というプラグインです。
このプラグインはインストールやプラグインを有効化しただけでは一切何もしません。
使い方は「functions.php」に記載する内容を用途毎に別けてPHPコード・説明文を「Code Snippets」へ登録していきます。
登録したら「有効化」するだけで「functions.php」に記載した状態と同じ振る舞いをしてくれるはずです。
※「functions.php」にも記載して内容が重複するとエラーしたりする可能性がありますので注意してください。
このブログ記事の下部にある。
会社バナーとメルマガ登録の部分も、以前は「functions.php」に書いていました。
このプラグインを利用すれば、一切「functions.php」に手を入れる必要は無くなります。
「Code Snippets」はデータの登録に独自のデータベーステーブルを利用していますので、バックアップの際には注意が必要です。
登録データをエクスポートする機能がありますから、そちらでバックアップするのも良いでしょう。
より詳細な使い方は下記で紹介されていました。
>>Code Snippets – functions.phpのPHPコードを管理できるWordPressプラグイン
[WordPress] functions.php に記載せずに WordPressのカスタマイズを行えるプラグイン (Code Snippets) には 2 件のコメントがあります