Mac OS X Mountain Lion のシェルでスクリプトの実行結果をファイルに保存する際、標準エラー出力も保存する方法

Mac OS X Mountain Lion のシェルでスクリプトの実行結果をファイルに保存する際に、標準エラー出力も合わせて保存する方法についてのメモ。

何も考えずに、作ったスクリプトを「>」でリダイレクトさせると、標準出力はファイルに保存されますが、標準エラー出力は画面に表示されてしまいます。

[code lang=’shell’] $ command > file.txt
[/code]

しかし、次の様に「>&」としてあげれば標準エラー出力もファイルにリダイレクトされて保存されます。
パイプ使う場合も同じ様な感じ「|&」で OK。

[code lang=’shell’] $ command >& file.txt
$ command |& file.txt
[/code]

もし標準出力のみ取得して、標準エラー出力は要らないのであれば、「/dev/null」へ送れば OK。

[code lang=’shell’] $ command 1>file.txt 2>/dev/null
[/code]

逆に、標準出力は不要で、標準エラー出力のみ保存したいのであれば次の通り。

[code lang=’shell’] $ command 1>/dev/null 2>file.txt
[/code]

まとめ

プログラムのチェックに使うのに、ログ取るのに便利だったのです。
UNIX 系のシェル(sh, bash)の基本的な使い方と一緒なんですけどね。

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