お買い物♪ FREETELのWindows 10 MobileスマートフォンKATANA02

FREETELのWindows 10 Mobileスマートフォン、KATANA02を買ってみました。

Lumia 950/950XL、NuAns NEO、VAIO Phone Bizなどがハイスペックな製品と違い、ミドルレンジの機種と言えます。

早速ですが、簡単なレビューです。

目次

購入に当たって

自分の購入動機としては、Windows 10 Mobileをとりあえず使ってみたかったのが一番です。

条件としては、メモリが2GB以上で液晶が5インチ以上の低価格な機種、というざっくりとした感じだったのですが、実はこれに該当するWindows 10 Mobileの端末は少なく、日本ではKATANA02、EveryPhoneの2機種しか発売されてないんですね。

Lumia 950/950XLは日本で発売されるか未定ですし、NuAns NEOはちょっと高い(4万ぐらい)、VAIO Phoneは未発売となると、あとは海外製でWindows 10 Mobileがアップデートで提供されるであろうLumia 930/1520ぐらいしか存在しません。

実機を触ってみたところ、EveryPhoneはどうにももっさりしている気がした上にKATANA02の倍近い価格設定というのもあって、結果としてはKATANA02に購入を決定しました。

スペックについて

KATANA02のスペックは次の通りです。

項目
画面 5.0インチ 720×1280
CPU Snapdragon 210 1.1GHz/4コア
メモリー 2GB
ストレージ 16GB
サイズ(mm)/重さ 141x72x8.9/159g
電池容量/連続待受時間 2600mAh/300時間
通信 LTE/WiFi/Bluetooth
カメラ 背/前(万画素) 800/200
SDカードスロット microSD/最大32GB
SIMサイズ microSIM

個人的に気になったのは画面とCPUです。

画面については他の機種を見ていても思ったのですが、720×1280がやけに多いんですね。

確認はしていませんが、リファレンス的なサイズででもあるのでしょうか?

個人的にはリモートデスクトップ アプリを重視していたので、1920×1080ぐらいのが欲しかったのですが、Lumia 1520ぐらいしか見当たらなかったのです・・

CPUはミドルレンジを謳っているのにSnapdragon 210は酷いなぁ、というのが正直なところです。

値下げ前の29,800円で良いから410を載せておいて欲しかったですね。

その他のハード面としては、色は選べないもののカバー含めた全体的なデザインは良いし、持ちやすく軽く感じました。

開封

では開封からの流れを見てみましょう。

FREETEL KATANA02 箱箱。Windowsのタイルをあしらったデザインはセンス良いと思います。

FREETEL KATANA02 同梱物1開いてみると、背面カバーや保証書の入っている小さい箱と、本体や充電器が入っている大きい箱の2つに分かれます。

FREETEL KATANA02 同梱物2本体側の箱にはUSBケーブル、USB-ACアダプター、充電池が入っています。

FREETEL KATANA02 USB-ACアダプター1A出るようです。

FREETEL KATANA02 本体裏側カバー背面カバーはヘアライン加工かな?割と質感高いです。

カメラと、2LEDのフラッシュ、スピーカーがあります。

FREETEL KATANA02 本体電池スペース・SIM・MicroSDカード部分microSIMが2枚、microSDが1枚、挿さります。

FREETEL KATANA02 電池電池は2,600mAh。

FREETEL KATANA02 液晶面電源を入れればセットアップが始まり、すぐに使えるようになります。

が、本体のシステムアップデートがあったのでしばらく放置しました。

FREETEL KATANA02 ログイン画面そしてログイン画面。

当たり前ですがWindows 10ですね。好みです。

FREETEL KATANA02 起動直後の画面起動直後のタイルはこんな感じ。

各アプリの設定をしていないので、ライブタイル自体動作してないものが多いです。

FREETEL KATANA02 起動直後のアプリの更新初回の起動時のアプリの更新は多かったです。

使ってみてどうか?

私はどちらかと言えばMicrosoftが好きな人間です。
そのひいき目があるにせよ、Windows 10 Mobileは良くできていると思います。
昔Windows Phone 7.5のIS12Tを使っていた身としては、格段の進歩を感じたというのが本音です。

実際、iOSやAndroidがOSとして備えている機能は一通り同じ様な感覚で呼び出せました。
サクサクしているかどうかと言われれば、たまに引っかかりを感じるので全面的に肯定できません。
日本語入力時や、アプリを10個程度立ち上げるとレスポンスに影響を感じます。

しかし、同スペック帯のAndroid端末と比べればずっとスムーズに動作していると思います。
Snapdragon 617以上であれば間違いない、と期待してしまうほどです。

逆に、Googleのサービスはほぼ壊滅的です。
Hangout、マップ、Gmailなどへの依存が高かったことを自覚してしまいます(笑)

ただ、メールアプリであるOutlookで、優先トレイが使えないのはさすがにキツイですね。
iOSやAndroid版Outlookにある機能は是非実装してほしいものです。

また、ATOKがないのはかなり痛いです

ATOK Syncで入力環境やデータを同期しているのもあり、変換効率よりも辞書などが使えないことの不便さにやられています。。

 

まとめ

どの方のお話聞いても同じ感想になっていますが、アプリ不足が最大の問題点ですね。

Windows 10 Mobileの動作は軽いですし、これまでiOSやAndroidを使い込んでいた自分でも十分に使いやすいと思います。

Continuumへの対応にはスペック不足とは言えど、Windows 10 Mobileの端末の数もだいぶ増えてきた中でもコスパは良いので、ハイスペックを求めないでセカンド端末としてWindows 10 Mobileを試したいならバッチリ用途に当てはまるでしょう。

自分は満足していますし、今後に期待もしています。

購入した機種

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