ブラウザーの操作を自動化するSelenium IDEで値が変化する対象を指定する方法

目次

この記事を書いた背景

ブラウザーの操作を自動化する Selenium IDE はとても便利なのですが、
システムに対して自動記録機能を使っていると
出力する値が変化する対象は指定しても実行が失敗してしまいます。

その問題を解決するためのメモ。

解決方法

通常の自動記録機能だと「link=〜」の様にlink先の値を直接指定してしまいます。

結果としては特定の対象を調べられれば良いので、xpath を使いました。

xpath=/html/body//a[contains(./text(),"含まれる文字列")]

この例の場合、
A タグで挟まれた文字列を「./text()」によって取り出し、
「contains()」の第二引数に指定した文字列が含まれているかどうかを
判断条件としています。

ブラウザーの操作を自動化するSelenium IDEで値が変化する対象を指定する方法

タグの属性を使うなら、次の様な書式で良いでしょう。

//タグ名[contains( ./@attr , "含まれる文字列" )] 

まとめ

Selenium というか xpath の知識ではありますが、
こうやって手抜きをするために全力で取り組むのは本当に面白いですね。

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