【当ブログではアフィリエイト広告を利用しています】

[HDD] サーバ購入時のSATAとSASの違い

attention この記事は2年以上前の投稿になります。
記載された情報が古くなっている可能性がございますので十分ご注意ください。

サーバ購入する際には、HDDの「容量」と「速度」を考えて購入しよう。

インターフェース「SATA」と「SAS」で大きく分類される。

  • SATA:シリアルATA(Serial Advanced Technology Attachment)
    一般のパソコンでも使われているインターフェースで大容量で安価
  • SAS:シリアルSCSI(Serial Attached SCSI)
    サーバ用のHDDとして開発されたインターフェースで高品質で高速

SAS派な人
体感のサーバの処理(レスポンス)などを高速にしたいのならSASをお薦めする。
処理速度については、CPUを速くすれば済むように感じるがそうではない。
いくらCPUが高速でもHDDが遅くては、さほど体感は上がらない。
一番実感できるのが、OSの起動からログインして使えるようになるまでの時間です。
SASのHDDでお試しあれw

SATA派な人
とにかく安価で大容量にしたいなど、データベースやファイルサーバ用途にするならSATAをお薦めする。
SATAはSASに比べれば、はるかに故障率は高い。(メーカがSATAだけ別に保証サービスを用意するぐらい)
ただ、故障や速度もRAIDを施すことで、高レベルのパフォーマンスを維持できます。
故障はするが・・・安価でその辺のパソコンショップでも買える!

詳しい内容を知りたい方はこちらが参考になります。
日本HP:SATAハードディスクとSASハードディスクの違いと選定のポイント

ご意見・ご感想をお待ちしております。

いただいた情報は一般公開されません。(入力いただいたメールアドレスにてご返信させていただきます)
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。